学生時代に求人案内をみて応募した松本さん。
着々とスキルを身につけていく松本さんの仕事について伺いました。
設備修理やメンテナンスがメインの業務となり分解・組立など、細かい調整も多く、気が抜けない作業ですが、やり甲斐が有ります。安定した生産が継続出来る設備に仕上げる事が重要です。大変な点は、夏場の作業は暑い為、集中力が落ちないようにモチベーションをキープする事です。
同じ学校の先輩から声を掛けられ、工場見学を体験させて頂きました。製造設備も多数あり、工作機械や放電加工機など、興味があった為、入社を希望しました。
初めは部品の取付けミス・調整ミスが目立ちました。又、ミスに気付かずに作業を進めてしまう事もあり、よく注意されていました。今でももちろんミスはしますが、ミスに気付き、修正できるようになりました。現在は、教える立場になったので成長したのではないかと思っています。
リード工場 製造課は、課長を中心に若手の作業者主体で作業を行っています。作業を進めて行く上で分からない事があったらベテランの作業者にアドバイスをもらいます。若手にとってより技術や考える力が身に付く環境だと思います。又、先輩方は皆優しく・明るくて親身になって相談にも乗ってくれ、とてもよい雰囲気だと思っています。
自分が今ここまで設備のメンテナンスが出来る様になり、技術が身に付いたのはある先輩から指導があったからだと思います。とても厳しく大変でしたし、常に「お前はまだまだだ」と言われました。逆にその言葉で絶対認めてもらおうと必死に覚える努力をしたり色んな事に挑戦する事が出来ました。その先輩に認めてもらうのにはまだまだ技術が足りないと感じているので、これからもより技術を身に付け認めてもらう事です。またその事で自分に自信が付き、後輩にも教えていく事が出来ると思います。
・挨拶は基本。元気な挨拶は相手に伝わる。
・何事に対しても挑戦、失敗しても再トライする気持ちでチャレンジする。
私も色々失敗してきましたが、その失敗を糧に成長出来たと思っています。又、ミスがあったからこそ、教育時に注意点として教えられています。元気よくやると決めたら最後まで。頑張ってください。
2015年4月に新卒採用にて入社した、千田さん。
就職活動から現在に至るまでの話を伺いました。
アプトデイトで生き生きと働く、優しい笑顔が光る千田さんの仕事とは?
私の仕事内容は、 製造工程で生産された製品の外観検査を主作業としています。外観不具合を早期発見し、後工程に迷惑を掛けない為に、日々責任感を持って作業をしています。
一方、大変な点は、不具合を発見し製造に修理依頼を掛けるも、時間がかかると言われることがあり、対応に苦慮することがあります。
私は、商業学校の商業科に通っていました。工場見学の際、機械操作や細かな検査のある作業を黙々と真剣に取り組む社員の方々の姿を拝見いたしました。細かな規定に従って、一つ一つの部品を丁寧にかつ正確に取り扱っている工程を見て、品質へのこだわりに感心したことや、細かい作業が得意で、バレーボール部で培った体力と根性に自信があり、貢献できる人材になりたいと思いアプトデイトを選びました。
入社当初は、検査作業の流れも分からず、同僚や上司に日々聞いておりましたが、検査作業の状況に合わせた作業段取りができるようになりました。
修理状況に応じて検査ポイントも分かるようになり、検査時間の短縮による多能工化ができるようになりました。
先輩たちは、気さくで、悩み事など相談に親身に乗って頂ける良い職場環境だと、感謝しています。
社内の製品に関する検査を熟知し、多能工化ができるように努めスキルアップしていきながら自分自身を成長させていきたい。
はっきりと大きな声で、自分が考えてきたアピールポイントを伝え、やる気が見える言葉使いと態度で接するように頑張って下さい。
モノ作りに興味があり、高校のインターンシップを体験した高村さん。
できないをできるに変えていく努力が光る高村さんの仕事とは?
製造課で主にプレスの新規設定、オーバーホールの分解/組付けから稼働までを行っています
高校2年の時にアプトデイトでインターシップを行いました。
高校に入った時からモノ作りに興味があり、金型を取り付けてみたり、加工したりして、自分で機械を稼働させたい
と思っていたので、3年生の時に求人があり志望して入社する事が出来ました。
入社当時は、雑に機械を組んでしまったり、出来ない事に対して先輩にやってもらったり自分に甘えがありました。
機械設定を教わり始めて、取付~稼働まで多くの注意事項がある事が分かり、作業の中で少しでも妥協すると稼働まで至りませんでした。
この経験から一つ一つ作業への集中力と慎重さ、また加工する物の切削工具の扱いから面取り等を覚えて一人で作業を完結できるようになった事。
一つの問題点に皆で意見を出し合い、目標に対して一丸となって取り組んでいます。
また、若い人達から、ベテラン勢まで皆が活躍できるような現場です。
今年の6月から班長になりましたので、自分の事だけでなく製造課全員の行動から会社全体を見つつ、相談事や問題点を的確に判断できるようにして、皆から信頼される上司になりたいです。
技術面では、正確に速く機械が組めるようになり、安心・安全な製品を作れるよう努力していきます。
こうしたい、ああしたいと自分を主張する事で、やる気があるんだと思われます。
あとは、興味を持つこと。この会社に入りたいと思えば、自ら会社を調べて、こうゆう仕事がしたいと思うので、自己アピール・志望動機等に繋がると思います。